中国地方DB勉強会in島根で勉強会の意味を再確認

2019年7月23日

第27回 中国地方DB勉強会 in 島根 – 松江 の参加報告です。

スタッフ参加するも、反省点あり

今回ははじめてスタッフとして参加しました。中国地方DB勉強会というのは中国5県を順繰りに回って開催していて、各県ごとに担当幹事が調整する感じになってるようです。ということで、日時決め〜告知〜懇親会会場決めあたりを担当しました。

なのですが今回はちょっといくつか反省点ありです。まず、同日に勉強会がかぶってしまいました。出雲市では「出雲ITコミュニティ」・松江市では「GCPUG」と、島根では貴重な勉強会だというのに同日開催となってしまい、参加者が分散してしまったのではないかと思います。

もうひとつ、この日5月18日は ホーランエンヤ という10年に一度のお祭りの当日だったのですね。当日、勉強会参加のために松江市に向けてクルマを走らせていると、なにやら沢山の人が宍道湖に集まっていて「なんだこれ」とようやく気づいたという。地元幹事の意味ねーという感じで、色々すいませんでした。

でもでもでも、何人かの方はこのようにうまく観光できたようなので、結果的には良かったのかなと??思っております!!

というか 前回のDB勉強会の参加報告 に【こういった周辺観光情報は参加動機にもなりそうですし、イベント告知ページに事前に書いておくと良いのではないかなぁと思いました。 > 地方勉強会を開催されておられる各位】などと自分で書いておきながらこの体たらく。次に活かしていきたい。

変遷する発表内容

主催者の @ikkitang さんが報告ブログを書かれているので内容詳細はこちらを見ていただくとして、わたしの感想としては「RDBと関係ない話ばっかりでおもろかったなー」という感じです。

これまでの中国DB勉強会はほぼほぼRDB(Oracle/SQLServer/MySQL/PostgreSQL)を主な題材として開催されていたように思うのですが、今回はちょっと分水嶺になりそうな回かなと感じました。

前回の懇親会で「RDBに限らずNoSQLなども題材にすると面白いのでは」という話で盛り上がったこともあるかもですが、主催者が @soudai1025 さんから @ikkitang さんへ代替わりしたことが最も大きいのかなと思います。DBAの視点からアプリケーション開発の視点に変化したという感じです。

勉強会というのは自分の知りたいことのために主催するものだ、という説を地で行っている感じで実に良いのではないかと思いました。

勉強会は縁

個人的には @kunit さんと再会していろいろ話ができたのが嬉しかったです。他にも大阪時代の縁なども再確認でき、わたしも 東京→大阪→出雲 と地域を変えながら戦ってきたのですが、それぞれの地域で多少の爪痕を残せているのかな…などと感じられました。

勉強会に参加したり勉強会を主催するなどしなければこういった縁も続いてこなかったであろうと考えると、やってよかったな・これからもやっていきたいなと改めて感じられたこの勉強会でした。

このツイートに共感したので最後に掲載させていただきます。つねに視野を広く、世界を広くもち続けていきたい。オープンな勉強会の参加というのはそのための良い機会になると思います。それぞれの地域で、勉強会、やっていきましょう!

おしまい。